診療案内

下肢静脈瘤の治療

下肢静脈瘤

日本人の10人に1人。出産経験のある成人女性の約半数が発症すると言われている身近な病気

膝からふくらはぎにかけての血管(静脈)が太く浮き出たり、こぶのように膨れ上がる病気です。
悪性の病気ではありませんが、自然に治ることはありません。
足に血液がたまってくるので、だるさ・むくみ・かゆみが出たりします。
放置すると皮膚が黒ずんだり、皮膚が破れて潰瘍を形成したりします。血栓ができて痛みを伴うこともあります。

診察

こんな症状ありませんか?

  • 足の血管がぼこぼこしている

  • こむら返りが起きる

  • 足がつる、むくむ、疲れやすい

  • 皮膚が黒くなる、かゆくなる

  • 就寝時、明け方に足がつる

  • 足の傷が治らない

足にメスを入れずに手術できる最新の「ラジオ波治療器」及び「血管塞栓術」を導入。 常勤の血管外科専門医が、症状に合った治療法を提案します。

検査はエコー(超音波)で行い、5~10分程度で終了します。その場で結果も出るので、まずは気軽にご相談ください。

福永 亮太

担当医師

福永 亮太 / ふくなが りょうた

プロフィール

99年
九州大学医学部卒・九州大学病院 研修医
00年
松山赤十字病院 外科医師
07年
済生会福岡総合病院 外科医長
08年
九州大学病院 消化器総合外科医員
09年
小倉記念病院 血管外科医長
12年
九州大学病院 消化器総合外科助教

所属学会

日本外科学会専門医

日本心臓血管外科学会

日本血管外科学会

日本消化器外科学会

日本大腸肛門病学会

検査・治療法

弾性ストッキング 足を圧迫することで血液の逆流を減少させることにより静脈瘤の進行を抑え予防する効果があります。
硬化療法 硬化剤を静脈瘤内に注射し固める治療法です。大きなものには不向きで手術に比べ再発の可能性が高くなります。
ストリッピング手術 逆流を起こしている状在静脈の根元を縛り、大腿部の静脈を抜去します。術後はすぐに歩行が可能で、治療効果が長続きし、再発が少ないです。
ラジオ波治療 膝付近からカテーテルを挿入しカテーテルの先端からラジオ波を照射し、焼いて閉塞させる治療法です。ラジオ波治療の機械はCovidien社の製品を使用しています。
血管塞栓術 カテーテルを用いて、接着剤を血管内に注入し、内塞させる治療法です。
Covidien社ホームページ: 知ってください下肢静脈瘤のこと

費用の目安(3割負担)

手術はもちろん、全ての診療は健康保険で行います。

ストッキング(自費) 3,500円程度
ストリッピング手術(1泊)
ラジオ波治療、血管内塞栓術
各片足:50,000円程度